日頃より、コバルトーレ女川へのご支援・ご声援をいただき、ありがとうございます。
クラブ創設以来、ジュニアユース、ユース、トップチームの監督として、長きにわたりコバルトーレ女川をけん引してきましたGM兼トップチーム監督の阿部裕二が2021シーズンをもちまして監督を退任しますことをご報告いたします。
なお、今後はGM(ゼネラルマネージャー)として、クラブの更なる発展に従事いたします。
また、2022シーズンの新監督については公募も行っております。決定次第お知らせいたします。
【生年月日】1971年5月16日
【出身地】宮城県石巻市
【指導歴】
【戦績】2017年 全国地域サッカーチャンピンズリーグ2017 優勝、2018年 日本フットボールリーグ昇格
コバルトーレ女川に関わる全ての皆様に支えていただきながら、選手たちとともに2019シーズンから3年間を駆け抜けてきましたが、この度、トップチームの監督を退任することになりました。2021シーズンは全国地域サッカーチャンピオンズリーグに出場しましたが、力およばず決勝ラウンド進出を果たすことはできませんでした。選手たちは今、持っている力の全てを出し切って戦ってくれましたが、その一方で、全国強豪クラブとの力の差も実感しました。
私たち、コバルトーレ女川は「サッカーの力で地域を元気にしていくこと」を目標に掲げていますが、その目標を達成するためには上位カテゴリへの昇格を成し遂げなくてはなりません。
チームが全国強豪クラブに追いつき、JFLやその先のJ3への参入を達成するためにも、コバルトーレのサッカーを今以上に力強いサッカーへ再構築しなくてはなりません。そのためにも、クラブに新たな指導者・監督を迎える必要があると思い今回の退任に至りました。
JFL降格後も、クラブを応援してくれた地域やサポーターの皆さん、チームを支えてくれたスポンサー様、就業支援企業様、そして、JFL再昇格を目指し共に戦ってくれた選手たちには、感謝しています。今後、コバルトーレ女川が、上位カテゴリへ昇格できるよう、GMとして、強いクラブを作って参りたいと思います。今後も、クラブの応援をよろしくお願いいたします。