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  • 2019/12/29

2019シーズン終了のご挨拶

 本年もコバルトーレ女川を応援していただき、誠にありがとうございました。
 本日で年内の一切の活動を終了いたします。

 2006年4月、新しいスポーツ文化を通して地域の活性化に貢献したいとこのクラブを立ち上げ、今日まで活動を続けてきました。
 本年は東北社会人リーグ1部へ降格したものの昇格組のモンスター「いわきFC」、昨年覇者のブランデュー弘前FCと最後まで3強で闘えたことには大きな手応えを感じました。
 そして、地域リーグの締めくくりである、本年の全国地域チャンピンオンズリーグでは、東北覇者の「いわきFC」が頂点を極め、「JFL」への昇格を決めました。
 これも我々にとっては大きな自信となりました。

 この13年間の活動の中では、市民リーグを皮切りに順当に昇格を果たしながら、2010年には念願の東北リーグ1部へとたどり着き、2011年の開幕前に東日本大震災が発生し、1年間の活動休止に追い込まれながらも全国から若い力を募り、戦い続けてきました。

 クラブとしては、昨年発表した「2020リバイバルプラン」のもと、2020年12月に完成をむかえる女川町のスタジアム建設計画も大きな期待と捉え、ここから、あらためて「Jの付くステージに向かう」目標を掲げ、2020年シーズンに臨みます。

「夢は強く思えば、必ず叶う。」

 コバルトーレ女川を応援してくださる全ての皆様、私たちはこれまでと変わらず諦めません。
 チームは再昇格に向けた態勢を整え、挑戦を続けて参りますので、皆様におかれましては、変わらぬご支援、ご指導をお願いいたします。

コバルトーレ女川 近江弘一