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  • 2021/08/17

【ジュニア】デフフットサル女子日本代表選手によるフットサル教室に参加!

選手たちも積極的にコミュニケーション!

8月7日(土)、東松島運動公園体育館にてデフフットサル女子日本代表選手によるフットサル教室に参加して来ました!

デフフットサルとは?
馴染みがない方も多いと思うので少しだけ説明を。
「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、聴覚がい害者のサッカー/フットサルであり、競技中は補聴器を外してプレーする事が義務付けられています。
ピッチ上でのコミュニケーションはアイコンタクや手話でのコミュニケーション。
競技のルールは普通のサッカー、フットサルと何ら変わりはありません!


コミュニケーション方法が手話という事もあり、フットサル教室前には手話を教えてもらいました!
教えてもらったのは基本的な挨拶。
「こんにちは」
「ありがとう」
「よろしくお願いします」
この3つ。
日本代表選手とコミュニケーションを取ろうと必死に覚えます!


いざ始まると物凄く緊張しています…笑
さっきの元気はどこの行った?って言うくらい。笑


それでもフットサルは楽しいようで、練習が進むに連れていつもの元気に!
休憩の合間には、「楽しい」の手話まで聞いて選手たちに披露!
選手たちからも褒めていただきました!!


ゲームでは、選手も混ざってもらいました!
さすが日本代表選手!物凄く上手い!!
子どもたちも代表選手のレベルに圧倒されながらも必死に付いていきます!


フットサル教室終了後にはメッセージ色紙を渡し記念写真。


うん!良い笑顔!!
子どもたちにとっては、日本代表選手のレベルを肌で感じる事ができ、本当に良い経験となりました!
デフフットサル女子日本代表選手の皆様、スタッフ、関係者の皆様、ありがとうございました!
フットサル教室の様子は日本ろう者サッカー協会HPにも掲載されています。
こちらも是非ご覧ください!