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  • 2020/05/20

筋力トレーニングで健康的に身体を鍛え日常に仕事に趣味に活力を!!

皆様へ

筋力トレーニングをしている方、目的があり筋力トレーニングを始めようと考えている方、過去に筋力トレーニングをやっていたがまた始めようと考えている方により良い筋トレライフを送れるような情報発信が出来ればと思い始める事にしました。

筋力トレーニングの使用目的や効果

スポーツ選手はリハビリや怪我予防や身体の基礎体力作り、身体能力向上の為に筋力トレーニングを行います。

(身体のベース作りから競技力向上へとつなげていきます。)

一般の方では体形の維持やストレス発散、運動不足解消、カッコイイ身体を作るため、健康維持、身体の不調を減らす等の為に行われています。

様々な目的で使用される筋力トレーニングですが大きなメリットが負荷をコントロールしやすい為怪我の危険性が少なく効率よく基礎体力(ここで言う基礎体力は筋力と柔軟性のことです。)を向上させ健康的な身体作りができることです。

(身体は筋肉により成り立っている為、健康維持や不調が起きづらい身体には基礎体力が不可欠です。)

運動全般に当てはまることではありますが上記以外にもストレスの発散、睡眠の質の向上、身体の変化により自信がつくなど精神面での効果もあります。

(肉体的にも精神的にも効果がある一石二鳥のトレーニングなのです。)

筋トレについてよくある誤解

(筋トレをしている方やしていた方はすでに経験済みだと思います。)

筋トレをすると身体が大きくなるから嫌です。と思いの方もいるかもしれませんが安心してください!身体は“ちょっとやそっとじゃ”大きくなりません。

トレーニングにより身体が大きくなるには肉体的に追い込み食事面の充実など、一般的な健康維持や運動不足解消程度ではまず無理です。

腹筋をすればお腹の脂肪がなくなるというような部分痩せはありません。(痩せるには身体全体の運動と食事、睡眠等の生活改善が必要です。)

筋肉痛が出るまで追い込まないと意味がない。なんてこともありません。(目的次第です。)

使えない筋肉、使える筋肉というものは基本的にはありません。行っている目的が違うだけです。

健康維持の為の筋トレは健康の為に、スポーツ選手の筋トレはスポーツの為に、ボディービルダーの筋トレは身体を作品として仕上げる為に(違っていたらすみません。)など目的が違うため基本的に使える使えないという事はありません。

他にも疑問があるかもしれませんが一旦ここまでにしておきます。

筋トレの効果を最大限に。

(ここでは筋トレ効果を高める上での大前提のルールを説明していきます。)

重要なポイントは姿勢を保ち、大きく動かすこと。

姿勢を保つ→筋力トレーニングでの姿勢の維持は身体が姿勢を維持するために必要な筋力を養ってくれます。*もちろんスポーツをする上でも重要です。

大きく動かす→鍛えたい筋肉をより大きく動かすことで筋肉全体の筋力、柔軟性を高められます。(筋肉がより機能的になる。)*もちろんスポーツをする上でも重要です。

この2つを徹底するために筋トレ前には柔軟体操(ウォーミングアップ)を行い動きやすくした後に行うことも大切です。

多くの種目で最初からこの2つができることは少ないので少しずつ理想に近づけていくようにとにかく継続して行うのみです。

大前提を守りながら行うことで少しずつ筋力と柔軟性が向上しその種目を正しく行えるようになっていきます。その結果行っている目的により変わりますが基礎体力が向上し不調が起きづらくなったり、日常生活に活力が出たり、趣味の競技能力が向上したり、自信が持てるようになったりと様々な効果が期待できます。

これからこのブログを見て実践する場合は前回までのブログの事を実践して調子を整え筋トレまでの準備をしてください。

今回はここまで

次回以降上記のポイントを押さえながら各種目の紹介をしていきます。

次回予告 腕立て伏せ(プッシュアップ)の解説

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