FANファンゾーン

  • 2020/05/08

健康になる為に習慣化すべきこと第8弾

■健康行動計画①睡眠(眠りにつくための準備)~ストレッチ~

いつもブログを見て頂きありがとうございます。

前回までの睡眠から筋トレまで実践できていますか?なかなか習慣化する事は難しいかもしれませんがご自身の生活の中に取り組みやすいようアレンジする事も必要かもしれません。

一番最後の問い合わせフォームからこういう時どうすればいい?などの疑問質問があればぜひご連絡ください。

それでは眠りにつくための準備~ストレッチ編~を始めていきましょう。

皆さんはストレッチといえばどのような時に使うイメージをお持ちでしょうか?

身体のメンテナンスをする時に行うものというイメージが多いかもしれませんね。

そんなストレッチを皆さんの生活の中に身体のメンテナンスというものだけでなく“睡眠の質を上げる為に行うもの”という新しい要素を追加して実践して頂ければ幸いです。

ブログ第2弾の時にも簡単に睡眠の質を上げる一つの行為として挙げていましたが今回からは数回にわたって“身体のメンテナンス&睡眠の質を上げるストレッチ方法”について紹介していきます。

身体のメンテナンスと睡眠のためのストレッチ

身体のケアとして使うストレッチの効果は筋肉の“こわばり”(筋肉の繊維が部分的もしくは広範囲に縮まるている様子)を引き伸ばすことによって改善することです。

その効果を高めるには充分な水分補給により筋肉に水分がいきわたっている必要があります。(乾いていると筋肉が固くなり伸びづらくなります。)

そして眠りにつくための準備として使うストレッチの効果が軽めのストレッチを行う事で交感神経から副交感神経へと切り替わると言われています。

副交感神経に切り替わる事で身体が眠りやすくなり身体のメンテナンスとしてのストレッチ効果により筋肉が緩み身体への緊張が減る為さらに眠りやすくなります。

疲労などで筋肉がガチガチに緊張している時に眠ろうとしても身体が苦しくて眠りづらい経験をしたことはないですか?

そのような事も含め布団に入る前にストレットを行う事で身体を労わってあげましょう。

お尻のストレッチ

写真の様にモモに脚をかける事でお尻の筋肉を引き伸ばす事が出来ます。

脚の掛け方や位置を変える事で伸びる場所や伸び方が変わるので試してみてください。

普段ストレッチをしていない方は痛みを強くかじるかもしれませんので優しく少しずつ伸ばしてみてください。

伸びやすくするために最初は軽い反動を使いながら伸ばした後に痛気持ちい程度に伸ばし続けてみましょう。

秒数は10〜30程度左右交互に2回ずつ行ってみましょう。(一回目より二回目の方が伸びやすくなりストレッチの効果が高まります。)

最初の写真の体勢が難しいまたは身体に痛みを感じる場合は寝ながらや座った状態で行ってみましょう。(まずはこの中で1番楽に行えるもの探してみましょう。)

お尻の筋肉の硬さは腰痛や股関節の痛みなどにつながるのですがすでに痛みがありストレッチすることも辛い場合は絶対に行わない様にしてください。

痛気持ちい程度に優しく伸ばし慣れてきた時に伸ばし方を変えたりしてみましょう。あくまでもリラックスさせる事が重要なので気合いを入れて一生懸命伸ばすことはやめておきましょう。

今回はここまで

次回予告 ■健康行動計画①睡眠(眠りにつくための準備)~ストレッチ(モモの裏、モモの内側編)~

ブログに対する皆さんの疑問質問受付いたします。

こちらの問い合わせフォームよりお問い合わせください。トップチームトレーナーの内藤がお答えします。