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  • 2020/05/01

健康になる為に習慣化すべきこと 第2弾

■ 健康行動計画①睡眠について

皆さん何時間寝ていますか?

6時間未満?論外です!

6時間半?論外です!

7時間?もう一息!

7時間半?うむうむ!

8時間?いいね!

初めにお伝えしていたようにできるだけ7時間半から8時間の睡眠をとる様にしましょう。

私は「短い睡眠で大丈夫ですよ」思われている方がいるかもしれませんが基本的に大多数の人が「8時間程度の睡眠が必要」と言われています。

いわゆるショートスリーパーと言われる短眠でも身体に支障が出ないタイプの人は遺伝子によるもので非常に稀な存在です。

睡眠不足の時に感じた疲れが残っている感覚や怠さ、頭痛、眠気、集中力低下、文章が頭に入ってこない等経験したのではないでしょうか?

これがまさしくあたなが短眠ではいられない理由になります。

身体が悲鳴をあげているのです。

■よく量より質が大切って聞くけどそれはどうなの?

非常に大切です!ただし睡眠は量と質は両方とも必要です!

ただ量を意識するだけで眠るための準備を怠れば睡眠の質が低く寝て起きてを繰り返すなどそれでは睡眠になっていません。

その為に寝る時間の確保(寝る20-30分前に布団に入る)、さらに睡眠の質を高めるために90分前程度に入浴する、携帯を見ない、強い灯りを避ける、軽いストレッチをするなど交感神経から副交感神経へと切り替えていき眠る為の準備をしていきましょう。

そういった取り組みが睡眠の質を向上させます。

(夜にアルコール、カフェインを摂取した時は質が下がります。試すときは我慢して下さい。)

きっと次の日に身体の変化に驚く事でしょう。

Let’s try!! (Let’s try やっぱり小声で交感神経を刺激しない様にね。)

とにかく習慣化する事が大切で継続こそ力なりです。

※睡眠に関する事でここに載せていないこともたくさんあるので睡眠に興味が湧いた方は是非調べてみて下さい。

※個人差があります。

※睡眠についての理解、認識の違いがある場合があります。

※生活状況が皆さん違いますが出来る範囲で是非取り組んでみて下さい。

■今までは大人へ向けた感じだけど子どもはどうなの?

子どもは大人よりもっと寝る必要があります。(プラス①時間でも②時間でも多く寝てほしい。)

子どもの成長に必要な成長ホルモンが出るのは眠っている時なのです。そう眠っている時に成長するのです。

質と量の両方が揃った睡眠の時なのです。

身体の成長だけではないです。勉強の成果、スポーツの技術の習得、発想力の向上など人の様々な成長に関わっています。

眠るしかないですね。

まずは起きる時間から逆算して寝る時間を設定しそれに合わせて寝るための行動をしてみましょう。

現在の状況で睡眠リズムが崩れてしまっている場合は早めに起き、22時頃から遅くても23時頃までには寝てという感じで普段のリズムに近づけてそこから睡眠時間の確保と質の向上を図ってみてはいかがでしょうか?

ではおやすみなさい。

今回はここまで。

次回予告 健康行動計画②ダイエットについて

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